『グラピヨン』の歴史

ヨーロッパ産ワイン品種を使用した天然ストレート100%ぶどうジュースの『GRAPILLON』はスイスで1945年に誕生して以来、2009年に『Grapillon Sparkling』に代わるまで64年間「KING・OF・JUICE」としてヨーロッパで高い評価を受けて来ました。

使用されてきた原材料も「GRAPILLON」(ROUGE)では、イタリア産サンジョヴェーゼ、ランブルスコから南フランス産カリニャン、サンソー、スイス産ガメイ、イタリア産ロッシーモへ、「GRAPILLON」(BLANC)ではイタリア産トレビアーノからスイス産シャスラへ変更されたりして、その都度味わいの変化を楽しむことができた点も他の飲み物にはない「グラピヨン」だけの魅力でした。

「もう二度とこの味わいを感じることができない」と思うと大変残念ですが、ブランドの国スイスが誇る最高級ぶどうジュース『GRAPILLON』を一度でも味わうことができた方は幸運だと思います。様々なコストが上がっている今日では今後絶対にこれだけの高品質のぶどうジュースは生まれないでしょう。

イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スイス等、ヨーロッパの歴史ある製品は例外なく逸品揃いですが、この『GRAPILLON』もそうでした。手作りの最高級品として「ジュースのロールス・ロイス」と評されていたくらいですから。

昔の宣伝ポスターやラベルを見るとその長い歴史の一部がうかがえます。その当時としてはデザインのモダンさ、斬新さ、ユニークさに驚かされます。CMもシンプルかつおしゃれで洗練された非常にセンスのよいものでした。インパクトが強く、おそらくいまそのままCMで流しても通用するでしょう。

1 ラベルデザインの歴史
2 ポスターの歴史
3 広告宣伝用リーフレットの歴史